Bluetoothイヤホン
Bluetoothイヤホン には過去に何度も痛い目にあっている。
音楽プレイヤーで音楽を聴くときに、イヤホンのあのコードが邪魔になる時がある。そんなときにコードレスにしてくれるが、Bluetoothイヤホンだ。
出始めのころは、音楽プレイヤーにBluetooth機能がなかったため、Bluetoothの送信機を音楽プレイヤーにつけ、受信機は首からぶら下げて、それに普通のイヤホンを繋げて聴くというものだった。
音楽プレイヤーとイヤホンはコードレスになったけれど、イヤホンのコード自体はもとの長さのままなので、やっぱり邪魔だった。
しかも、Bluetoothの初期のころのバージョンは音楽がよく途切れたり、飛んだりしたので、歩きながら聴くには不向きだった。。。。
やがて、音楽プレイヤーにBluetooth機能が付加されると、Bluetoothイヤホン単体の商品が出てきた。ヘッドホンと同じコンセプトで、耳に当てる部分(=耳に入れる部分)にBluetooth受信機が一体化されていて、余計なコードはなくなったのだ。
ただ、その耳に入れる部分が不自然に大きく、イヤーピースのサイズが耳にしっくりこない時は、歩いていると耳から外れてしまうことが、よくあった。
そして、やっぱり音が途切れたり、飛んだりする。。。
そのうちBluetooth受信部の耳に入れるところの大きさが徐々に小さくなってきた、高級な(高価な?)Bluetoothイヤホンは普通のイヤホンと同じくらいの大きさまで縮小化されて、音途切れ、音飛びがほとんどなくなってきた。
良いものはさすがに良いのだが、とにかく高い。
それで私は最近2千円台のサウンドピーツのスポーツイヤホンを購入した。耳に入れる部分はさすがに大きいけれど、昔のよりはイヤホンらしい形なので、我慢の範囲内だ。
このイヤホンの特徴はなによりも安いのにイヤーピースが20個以上付属していて、自分の耳にあうセットを探すことができることだ。
音もまあ、普通に良いし、音飛びや途切れもない。
一応、合格点です。
(過去6機種ほど買ったけれど、使い物にならなかったことは勉強代ということでサッパリとあきらめました)