音楽を聴く環境は。。。
音楽を聴く環境は日々変わっている。
先日グラミー賞のダイジェスト番組を観ていて、新人で三冠を取ったサム・スミスの「Stay with me」が気になったので、iTunesにアクセスすると、すでにグラミー賞のノミネート曲を集めたアルバムが用意されていた。
1曲づつ買うと200~250円だけど、このアルバムを買うと22曲で1600円。
シングルカットされているバージョンとは違うバージョンだけど、本人歌唱のオリジナルなので、すごくお得だ。
迷わずダウンロード。
ダウンロードをした曲はPCやiPhone等で聴くのだが、今はiTunes Matchという優れ物サービスがある。
Appleユーザーにはお馴染みのサービスだ。
自分がローカルに持っている音楽をすべてApple社の提供するiCloud(ネットワークストレージ)に預ける(アップする)と、手持ちのApple製品(iPhone、iPad、iPodなど)でネットワークの繋がるところなら、どこでも聴くことのできるサービスだ。
しかもiTunes Matchは、もともと自分が取り込んだビットレートよりも高いビットレートの音源を用意してくれるので、音がいいのだ(どんなしくみかはよくわからないけど)。
とても便利なサービスなので使っています。年間4000円くらいかかるけど。
でも、iTunesで音楽を購入しなくても、ネットに繋がる環境があれば、YouTubeなどで、プロモーションビデオを見ることができる。
サム・スミスの「Stay with me」ももちろん見ることができるし、歌を聴くことができる。
ChromeCastというGoogleのガジェットを使えば、PCやiPhone、Android端末上のYouTubeをテレビの大画面に出力もできる。
テイラー・スウィフトの「Shake it off」のぶっ飛んだPVだって、テレビで見ることができるのだ。
ちょっと前まではiPodやMP3プレイヤーで聴いていた。いやその前はMDで、その前がポータブルCDプレイヤー、カセットステレオWalkman、大きなラジカセに、据え置きのオーディオシステム、レコードプレーヤーに蓄音機、って、遡りすぎか。。。
今はハイレゾ音源が注目を浴びている。
これも気になる。ただ今のところ、ハードウェアに値が張るし、コンテンツもまだ充実していない。
でも、気になる。
ネットで調べてみると、割とリーズナブルでハイレゾを試せるキットがあるようだ。
・・・どうしようかと迷ってる。
ポチッとしたら、その報告をしてみたい。